問題を解いた後、正解の番号だけを確認して終わっていませんか。間違えた問題には、自分がまだ整理できていない点が隠れています。
この記事では、日々の学習に取り入れやすい復習の進め方を紹介します。紹介する間隔や手順は例であり、学習効果を保証するものではありません。
間違えた理由を一言で残す
まずは、なぜ間違えたのかを短く書いてみましょう。丁寧な文章でなくても構いません。
- 用語の意味が分からなかった
- 似たルールと混同した
- 問題文の条件を読み落とした
- 理由は分かったが、数字を思い出せなかった
理由を分けると、解説を読み直すべきか、比較表をつくるべきか、読み方を意識すべきかが見えてきます。
正解した問題も、理由を確かめる
正解でも、迷って選んだ場合は見直しの対象にしましょう。「どうして他の選択肢を選ばなかったか」を自分の言葉で説明してみます。
説明できない点があったら、教材に戻って確認します。解説を読んで理解した状態と、何も見ずに説明できる状態を分けて考えると、復習の目標が明確になります。
もう一度考える機会を予定に入れる
同じ問題を直後に解くと、答えそのものを覚えていることがあります。例えば次の学習日や週末に、もう一度理由を考える時間を設けてみてください。
決まった日数にこだわる必要はありません。思い出せなかった問題は早めに、説明できる問題は少し間を空けるなど、自分の状態に応じて調整します。
復習を増やしすぎない
すべての問題を毎回やり直そうとすると、復習だけで予定が埋まってしまうこともあります。
まずは、間違えた問題と迷った問題を優先しましょう。復習する量が多すぎると感じたら、新しい問題の量も含めて計画を見直します。
学習計画の立て方は「宅建の勉強、何から始める?」をご覧ください。